30代夫婦と子供達 初めてのハワイ旅行まとめ

子連れハワイ

子連れハワイ

ESTA料金の請求が8,690円!キャンセル・返金できるのか?

更新日:

大手旅行会社でのesta代行申請手数料

ハワイ旅行時に必要なESTA(エスタ)。アメリカのビザ免除プログラム渡航者(日本人が該当)は必ずこのESTA(エスタ)申請が必要です。
このESTA申請は旅行代理店でパッケージツアーを申し込む場合には、代行申請を有料で実施してくれます。
ただし、このESTA申請の代行申請はわりと高額に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ハワイ旅行を取り扱う大手旅行会社でのESTA申請代行手数料を調べてみると、正規申請料21ドル込みで1人あたり約5,700円~10,700円となります。家族分のESTA申請を旅行会社に頼むと結構な金額になります。

旅行会社・ツアー ESTA申請代行手数料 割引・追加金額
ルックJTB 9,900円
近畿日本ツーリスト 21ドル+4,320円
日本旅行 21ドル+4,400円
JALパック 6,972円 クイック対応8,027円
H.I.S 7,700円 緊急申請12,000円

アメリカ大使館の公式サイトから自分で申請すれば21ドルです

ハワイ旅行ツアーに申し込んだ際に、旅行代理店の方にESTAの申し込みをどうするか聞かれました。この時にインターネットで自分で申請すると1人21ドルの申請手数料だけで、ESTA申請が可能ですよと教えてもらいました。だったら自分で申請して代行手数料を浮かせられれば、その分ハワイで美味しいレストランの食事代に回したいと思い自分で申請する事にしました。

14ドルのESTA申請料金のはずが7,400円の請求が来てびっくり もちろん値上げではありませんでした

ESTA申請も無事に終わり楽しいハワイ旅行を満喫。とっても楽しい思い出に浮かれている時にクレジットカード会社からの請求書が届きました。
そこには思いもよらないESTA申請料金7,400円/1人の請求がありました。軽くパニックです。家族4人で29,600円。浮かせたはずのESTA申請が実際には浮いていなかったのです。
そこにはこんなからくりがありました。Yahoo!やGoogleで「ESTA 申請」と検索するとESTA申請のページがたくさん出てきます。

この時に本来のアメリカ大使館の公式ページ以外に「ESTA申請代行業者」のページがたくさん表示されます。この「ESTA申請代行業者」のページから気づかずにESTA申請をしてしまっていたようです。
特にYahoo!で検索した場合は、上の方に表示されているのはほとんどこの「ESTA申請代行業者」でした。よくみると広告という表示がされてますので、まんまとこのような代行業者へ誘導されてしまった事になります。心情的には詐欺にあったような感じです。

8,690円以外にも7,236円や7,700円や7,800円、74ドルや79ドル、84ドルなどのESTA申請代行会社の代行手数料

これらのインターネット上の広告表示で検索結果の上位に表示されるESTA申請代行業者ですが、上から順番に確認してみました。
結果として7,400円(現在は8,690円に値上げしたようです)のエスタ申請アジアセンター(ESTA ASIA)が一番上位表示でしたが、他にも各社このような手数料となりました。
ESTA料金の請求金額を見て、びっくりして調べてこのブログにたどり着いていただいた方は、これらいずれかの代行業者を知らずに利用してしまったのではないでしょうか?

ESTA申請代行会社 代行手数料
エスタ申請アジアセンター(ESTA ASIA) 8,690円
エスタオンラインセンター(ESTA online center) 21ドル + 8,690円
エスタアプライサービス(ESTA APPLY SERVICE) 39ユーロ
エスタビジットユーエスエー(ESTA VISIT USA) 7,800円
エスタウェブサイト(ESTA WEBSITE) 84ドル
エスタユーエスツアー(ESTA U.S. Tour) 79ドル

「アメリカ大使館のesta申請公式サイトは英語で、わかりにくく面倒だろうから、esta(エスタ)の申請を全て日本語にて対応してあげる代わりに、代行手数料を頂戴します。」ってことが小さくわかりづらく書いてあります。

自分で申請しているにも関わらず、代行手数料をとられてしまうなんて何ともやりきれない思いをさせられました。

誤ってこれらのESTA申請代行会社を利用してしまった場合、キャンセル・返金はできるのか?

我が家がこのESTA申請代行会社を誤って利用してしまったのは2015年7月です。家族4人で6,000円~7,000円と思っていた費用は29,600円にもなってしまいました。
※2015年7月頃はエスタ申請アジアセンター(ESTA ASIA)、エスタビジットユーエスエー(ESTA VISIT USA)の2社が代行手数料7,400円でしたので、このどちらか(おそらく一番上に表示されるエスタ申請アジアセンター(ESTA ASIA)を利用してしまったのだと思います。
クレジットカードの請求を確認したのは、ハワイ旅行を終えて、既に帰国してしばらくたった後でしたので、返金を依頼しようと思いつくよりも悔しい思いでいっぱいでした。
では、申請後すぐに気が付いたならばキャンセルや返金などの対応は可能なのでしょうか?
私たち家族と同様にESTA代行申請を誤って利用してしまった方達から返金可能でしたとの口コミがありました。
返金ができた代行会社をまとめると、こちらの2社のようです。

エスタオンラインセンター(ESTA online center)

一部負担で返金。7,236円の代行手数料のうち、1,700円負担で差額5,536円が返金された

エスタユーエスツアー(ESTAUStour)

全額返金。ESTAの公式申請料金まで返金されたがESTAの承認はそのままだった。

この2社以外には返金ができたとの口コミがありませんでしたので、もし返金ができた方がいらっしゃいましたら是非コメント欄の情報をお願い致します。
いづれも決済後すぐにきずき、返金の連絡がとれれば可能性が高くなるようです。

正しいESTAの申請方法はこちらから

※2022年5月26日よりESTA申請料金が14ドルから21ドルに変更となり、日本円での請求も7,400円から8,690円になっているようです。その為、本文の金額を一部修正しました。

関連広告



-子連れハワイ

Copyright© 子連れハワイ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.