高級ステーキレストランのため値段は高いですが、美味しいステーキが食べられます。
ハワイ旅行のきっかけは新婚旅行です。
ウルフギャングを紹介する理由は、とにかくスタッフさんの接客が素晴らしかったところです。接客対応、スキル、どれをとっても素晴らしかったです。
ワイキキの中心地です。
シェラトンに宿泊しましたが、ホテルから5分くらいのところで、アクセスしやすかったです。
価格については高級でしたが、手が出ないほどではありません。ちょっと手を伸ばせばという感じです。
私自身の経験としては、まずお店に入る前です。団体のお客さまが並んでいて、入り口は混雑していました。中の様子を伺ってみると、ちょうどテーブル席2名用のところが空いていました。
スタッフさんがこちらに気付いてくださり、団体さんを尻目に先に案内してくださいました。
タイミングよく、待ち時間は0分でした。
あれだけ混雑していては、なかなかお客さまの情報を全て頭に入れるのは難しいかと思います。
しかしながら、スムーズに案内してくださったスタッフさんはプロでした。
また、オーダーで迷っていた時に、オススメを教えてくださったり、お酒はどれが合うか教えてくださったりと、とても親切にしていただいたのを鮮明に覚えています。
料理が来てからも、グラスが空くちょっと前にフォローを入れてくださったりと、とても気配りができていました。
料理については、さすが海外という感じでボリューミーでした。しかしながら、焼き加減が絶妙で、上質なステーキでした。普段はステーキなんて滅多に食べませんが、ここのステーキはいつでと食べられる気がしました。お肉はウルフギャング独自の製法で熟成されているみたいで、極上の仕上がりです。
しかし、ボリュームがあるゆえに、昼食にハンバーガーとパンケーキを食べていたのもあり、また夫婦揃ってお酒は飲みますが、少食のため、食べきれないなんて不足の事態になってしまいました。どうしよう、残すのも勿体ないし、と思っていたところにスタッフさんがいらして、持ち帰られますか?と言ってくださいました。(英語でしたので、多分そんなニュアンスの言葉です)
この接客をお店の中全て(約200席)のお客さまにしているのかと思うと、脱帽です。
さすがに、ここまで気配りができるスタッフさんはなかなか居ないと感じました。これだけのサービスをしていただいたからには、また来よう、そして友達や知り合いにも紹介しようと思うまでにとても親切な対応でした。
言わずと知れた高級ステーキレストランのウルフギャング。その魅力は極上のステーキだけではなく、その接客にも現れていました。