せっかくだから異文化に触れる「ポリネシアカルチャーセンター」
そこは何となく懐かしいけど新しい空間、ワイキキでは感じられないが、ポリネシアの中に位置するというハワイ、様々なポリネシア文化を体験できて歴史や文化に触れられる「ポリネシアカルチャーセンター」がお薦めです。
東海岸の北に位置するので、レンタカーで行って入園するもよし、The Busでも訪れる事は出来ますが、お手軽で安心なのは、同パークが主催していて、ワイキキ周辺ホテルからバスで昼頃ピックアップしてくれるパッケージツアーです。パッケージ内容によって値段は変わりますが、私が参加したのは「アンバサダー・デラックス」と言うツアーでした。
ツアーには、ワイキキからの送迎、レイでのお迎え、園内日本語ガイド、カヌーツアー、ブッフェディナー、イブニングショーが含まれて、大人$184.95 子供$153.96 (早期申込割引あり) でした。
バスを降りると20名ほどを1グループとしてレイで迎えられた後、日本語ガイドさんが園内を案内してくれます。広大な園内をカヌーに乗って各村を巡るカヌーツアー、村に着くと、フラやタヒチアンダンスの体験レッスンや、マオリ族の戦士の矢を使ったゲームやクラフト作りに参加したり、伝統的な儀式のショーが楽しめて、あっという間にディナータイムになります。
ディナーはルアウと呼ばれるハワイの宴会形式で、子豚の丸焼きを始め、ハワイアン料理、カニ、中華、和食、パスタからデザートまで楽しめます。食事の際に正面舞台では、バンドの演奏に加えてフラやタヒチアンのショーが開催されて、客席からの参加タイムもあったりで、楽しい時間が過ごせました。
食事が終わると場所を半屋外劇場に徒歩で移り、「HA:ブレス・オブ・ライフ」と言うイブニングショーを鑑賞しました。席は指定席で、ツアー申込の際、席の場所によってお値段が変わりますが、100名以上のキャストで繰り広げられる歌や踊り、ファイヤーダンスはワイキキでは味わえない迫力で感動しました。
ショーの後は帰りのバスの出発時間まで、園内のショップエリアでショッピングタイムもあって、ポリネシアの民芸品やアクセサリー、布地やアロハシャツなどワイキキではお目にかかれない物も沢山あり、お値段もお安く感じました。
ワイキキには22時頃到着です。
行きのバスでは東海岸の車窓も楽しめ、現地についてからは時間を余すことなく、ポリネシアの歴史を楽しく学べて、異文化を肌で感じられるお薦めスポットです。