空港からウーバー(Uber)を利用する方が安いケース、チャーリーズタクシーを利用する方が安いケース
最近目にすることが多くなってきたウーバー(Uber)。タクシー配車アプリで、スマホで現在地から目的地までを指定し、タクシーを定額で予約することができます。正確にはウーバーはタクシーではなく、個人の車です。ダニエル・K・イノウエ国際空港からワイキキエリアまで定額料金のチャーリーズタクシーですと、チップ込みで35ドル程度となります。ウーバーを利用した場合、これより安くなるのかどうかが気になるところです。
結論が先になりますが、乗車人数が4人以下でスーツケースが2個以内であればウーバーを利用したほうが安くなることが多く、乗車人数が5人以上またはスーツケースが3個以上の場合はチャーリーズタクシーの方が安くなる場合が多いです。(安くなる場合が多いとは、ウーバーの利用料金が時間帯や道路の混雑状況、天候などによって変動する為、実際にはハワイ到着後に料金を確認してみるしかないためです。)
つまり我が家の場合は、乗車人数が4人、スーツケースが4個(大2個、小2個)であったため、チャーリーズタクシーの方がお得にワイキキエリアまで行けるため、今回もチャーリーズタクシーを利用しました。
ちなみにチャーリーズタクシーもウーバーも事前予約なしでも利用が可能ですので、ハワイ到着後にウーバーの金額確認してからどちらを利用するか決めても良いでしょう。
以下の内容はせっかく調べたので、内容をまとめました。
ウーバーはタクシーではなく個人の車なのでチャイルドシート、ブースターシートが必要
ハワイでは乗車時に子供が4歳まではチャイルドシート、8歳まではブースターシートを利用する義務があります。タクシーはこの法律が除外されますが、ウーバーは個人の車のため対象になります。
チャイルドシートやブースターシートなしでもウーバーに乗れたとの口コミもありますが、乗車を拒否されることもあります。
また、乗車できた場合でも違反になりますし、もしも事故にあった場合の事を考えると補償がありませんので、8歳までの子供連れの場合はタクシーを利用したほうが良いでしょう。
ダニエル・K・イノウエ国際空港からワイキキ・アウラニまでウーバー(Uber)だと料金はいくら?
ハワイで利用した場合、ウーバーでは車の種類によって3つのサービスがあり、この種類によって価格も異なります。まずはこの3つのサービスのうち、どのサービスを利用するかを決める必要があります。
UberX:4名まで乗車可能。スーツケースが2個までの場合、このサービスが一番おすすめです。
Comfort:4名まで乗車可能。UberXと乗車可能人数は変わりませんが、比較的新しい車で足下も広めのゆったりサイズの車になります。
UberXL:6名まで乗車可能。大人数のグループやスーツケースが多めの場合、このサービスを利用することになります。
ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港からワイキキの東側(ワイキキサンセット)までは一番安いタイプのUberXでおよそ25ドル程度、UberXLだと45ドル程度となります。
ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港からアウラニ・ディズニー・リゾートまでは一番安いタイプのUberXでおよそ45ドル程度、UberXLで80ドルとなります。
確かにUberXであれば割安である事がわかります。
ワイキキから有名な観光地への料金目安
試しにワイキキからアウラニまでを検索してみるとUberXでおよそ55ドル。
ワイキキからドールプランテーションまでを検索してみるとUberXでおよそ55ドル。
大体の金額がわかる為、オプショナルツアーで送迎をつけるならウーバーと比較してみるのも良いと思います。
ウーバーを初めて利用するのであればクーポンを利用してさらにお得に
招待コードのクーポンコードはこちら。
8294yu
お支払い⇒プロモーションコード追加で利用できます。
はじめての方なら最初の乗車3回が2ドルづつ割引になります。たいした金額ではありませんが、無いよりはあった方がと言ったところです。
日本でウーバーの登録をしてしまうと、クーポン内容が日本限定の2,000円オフクーポンになってしまいますので、ハワイ到着後にウーバー登録がおすすめです。
ただし、初めてなので2ドル割引よりも事前に使い勝手を試しておきたいかたは、日本で登録を済ませておいた方が良いでしょう。