ハワイ・アリカ本土(グアム・サイパン除く)で30日間利用できるプリペイドSIMカード
今や旅行中でもスマホは欠かせません。我が家のハワイ旅行ではレンタカーを利用する為、地図アプリを毎回必ず利用しております。前回の親子孫三世代ハワイ旅行ではソフトバンクの回線を利用しておりましたので、ハワイで通話やデータ通信が無料で利用できる、ソフトバンクのアメリカ放題を利用しました。それから2年がたち我が家のスマホは格安SIMになっておりますので、今回はアメリカ放題が利用できません。
そこでWi-Fiレンタルをするつもりでしたが、今回のテーマは格安子連れハワイ旅行です。とっても安いWi-Fiレンタルのアロハデータでも1日690円×10日間で6,900円で早割の10%割引きを利用しても6,210円かかります。
そこで選択したのが、ハワイで利用できるプリペイドSIMです。
【AT&T】ハワイ・アメリカ本土 プリペイドSIM 30日 データ容量8GB 大容量通話付き
このプリペイドSIMは30日間8GBまで4Gまたは3G高速データ通信が利用できます。また、無料通話もアメリカ国内への受発信が3,000分まで、日本への発信が100分まで利用できます。
しかもお値段1,470円です。
普段、月5GBの格安SIMを利用している我が家にとって10日間で8GBであれば十分過ぎます。例え8GBを使い切っても低速になりますがデータ接続は利用できます。
有効期限は1年以上あり、ハワイでアクティベートしてから30日間利用できるので早速購入です。
美國USAプリペイドSIMのメリット、デメリット
このハワイで30日間電話とデータ通信が1,470円で利用できるプリペイドSIMは香港の電話回線を利用しており、メリット・デメリットがあります。特にデメリットが困る方はプリペイドSIMより、Wi-Fiレンタルをおすすめします。
まず、このプリペイドSIMのメリットは圧倒的な価格の安さです。1,470円でハワイでもスマホが利用できる事が最大のメリットでこの美國USAを利用した要因です。
ではデメリットはどうでしょうか?
SIMフリースマホが必要
日本でドコモ、au、ソフトバンクのSIMロックスマホを利用されている場合は残念ながらこのプリペイドSIMは利用できません。
電話番号が変わる
電話番号が香港の電話番号となり、日本で利用している電話番号が利用できなくなります。仕事で携帯電話番号を止められない方には不向きとなります。また、ハワイに着いてアクティベートするまで利用する電話番号がわからない為、事前に連絡先として電話番号を伝える必要がある場合も不向きです。
いかがでしょうか?このデメリットが問題ない場合は、圧倒的に安いこのプリペイドSIMを検討する価値があると思います。
SIMフリースマホでないかた、電話番号が変わるのが困る方はこちらのWi-Fi比較をどうぞ
美國USAプリペイドSIMを購入すると届くもの
SIMを購入すると届くものはマニュアルと、SIMカードです。とりあえず事前に設定する事はありませんので、当日までは何もすることはありません。
SIMカードの設定・利用方法(iPhone)
SIMカードを取り替えると日本での利用はできなくなりますので、空港でフリーWi-Fiに接続した後に設定をするのがおすすめです。
- SIMカードの入替
- プロファイル削除
設定>一般>プロファイル>格安SIM名>プロファイルの削除 - APN設定実施
設定>モバイルデータ通信>データローミングをONにスライド
手順はとても簡単ですが入替えたSIMカードをなくさない事と、日本で格安SIMを利用されている場合は、プロファイルの削除が必要となります。
設定が終わったら飛行機に乗る前に機内モードにしましょう。
ハワイに到着し機内モードを解除すると、SMSを受信し電話番号が通知されます。
続いてアクティベートした情報を受信しますので、後は普段通りにスマホでデータ通信が可能となります。
電話は香港の電話番号となりますので、受発信方法は国際電話と同じ利用方法となります。
ハワイの電話番号:「1」-「ハワイの電話番号」
日本の電話番号:「+」-「81」-「日本の電話番号(最初の0は外す)
受信は「+」-「SMSで受信した電話番号」
【AT&T】ハワイ・アメリカ本土 プリペイドSIM 30日 データ容量8GB 大容量通話付き