ガーリックシュリンプをたべるはずが、怖い人たちに囲まれる
2年前の1月、旅行代金が安い時期だったこともあり社員旅行でハワイをおとずれました。
同僚と一緒にハワイを満喫している中で、ハワイの開放感やゆったりとした空間を楽しむために、遠出し人気のガーリックシュリンプを食べにいくことになりました。
ガーリックシュリンプの人気店は空港近くにもあるようですが、空港近くを探索することにも飽きてしまった私たちは、落書きワゴンが有名なカフクにあるガーリックシュリンプ屋さんを訪れることに決定しました。
車をレンタルしていなかったため、ホテル近くのバイクレンタル会社でハーレイダビットソンをレンタルし出発することに。
カフクに行くまでの道はとにかく海がキレイな通り等、たくさんの名所を通ることができました。
ゆったりとした雰囲気をバイクに乗りながら顔いっぱいに風を受け満喫することができました。
長い道のりを頑張って進み目的地である落書きワゴンのガーリックシュリンプ屋さんに到着することができました。メニューは現地の方が書いた英語でしっかりと読むことができませんでした。目当てのメニューを食べることはできなかったのですが、とても美味しく地元の味を楽しむことができました。
しかし、1月のハワイ。
いつも晴れていてあたたかく過ごしやすいハワイではありますが、1月は雨も多く天気の悪い日もあるようで、バイクでの移動はとても大変でした。
特にその日は、強風・雨!!とにかく天気が悪い日だったのでした。
とてつもなく強烈な風、痛い雨が顔に打ち付けてきて、それまでの心地よい風やおいしかったあのガーリックシュリンプの味を一気に忘れさせるものでした。
そんな状況のなか、帰路についたのですが、途中の道からあたりに人がいなくなってしまいました。こんな天気だから仕方がないかとおもっていたのですが、どんどんどんどんあたりに人がいなくなり道だけの状況に…。すると目の前に高速道路の料金所のような警備員がたくさんいる場所になってしまったのです。それでも引き返す道がなく仕方なく前に進み続けました。
するとガタイのよい怖い人たちに囲まれバイクをストップさせられてしまいました。
とにかく観光客ですと伝えるとここからたちされと言われ引き返す道を教えてもらうことができました。
あとから調べるとそこはなんと海軍基地への入り口だったのです。
英語も片言で道もわからないただの観光客の私にはとてつもないハプニングでした。
ハワイ旅行でバイクをレンタルする際は道のわかるグーグルマップ等の見れるスマートフォンをバイクにしっかりと装備し観光する必要があると後悔し学ぶことができました。
ぜひ、はじめてのハワイ旅でサイクリングを楽しむ際はスマホを装備できる器具を持って行かれることをおすすめします。