レンタカーの返却時、満タン返しの契約だったのでハワイのガソリンスタンドで給油してみた感想
親子孫三世代子連れハワイ旅行。レンタカーを48時間(2泊3日)借り、ハワイのあちこちを自由に観光する事が出来ました。本日はレンタル最終日の為、返却に向かいます。返却の前にガソリンを満タンにしておく必要がありましたので、初めてのハワイでの給油です。2年前の子連れハワイ旅行時は、ガソリン満タン返しが不要なオプションがありましたので、そちらを利用しました。しかし、今回は8人乗りのレンタカーを借りる必要があったため、給油が必須となってしまいました。
ハワイのガソリンスタンドで給油した感想は。
結構簡単でした。
日本でも最近はセルフのガソリンスタンドが増えて来ておりますので、セルフのガソリンスタンドを利用した事がある方は特に戸惑うことなく給油が可能だと思います。1点だけ注意すべきはガソリンの種類を覚えておく事くらいです。
ハワイでレンタカーを利用した時のガソリンの入れ方
まずはガソリンスタンドを探す事ですが、レンタカーを利用してワイキキ周辺を走っていればガソリンスタンドもいくつも目に付くはずです。入りやすそうな場所を覚えておくと良いでしょう。また、レンタカーを借りる際に、お勧めのガソリンスタンドを教えてもらっておけば、近場で便利なガソリンスタンドを教えてくれると思います。
ガソリンの種類と価格
- 日本ではガソリンと言えば「レギュラー」、「ハイオク」の2種類ですが、ハワイのガソリンスタンドで販売されているガソリンは多くの場合3種類です。この3種類のガソリンはいづれも無鉛ガソリン(Unleaded)で、Regular(87)、Plus(89)、Premium(92)となっており、レンタカーに入れるガソリンは87(UnleadedやRegularと表示されている)を給油すると覚えておきましょう。
ガソリンの価格は1ガロンあたりの価格で、給油機の表示もガロン単位となっております。1ガロンは約3.78リットルで看板に表示されている価格「289 9/10」とは1ガロン2.899ドルという事になります。
ちなみに我が家の場合、48時間(2泊3日)のレンタカー利用でノースショアやアウラニなどハワイオワフ島の各地を移動しましたが、返却時の満タン給油は9.13ガロン(約26.5ドル)となりました。
1リットルあたり約0.767ドルという事で、日本よりもガソリン価格は割安に感じますので、慣れない海外での運転中に、安いガソリンスタンドを必死に探すよりも、給油しやすい便利な場所のガソリンスタンドを利用される方が良いと思いました。
ガソリン代の支払方法
給油機にはクレジットカードで精算する機能がありますので、クレジットカードを挿入し給油を開始します。給油が終了するとレシートが発行されます。ただし、このクレジットカード利用ですが、郵便番号を入力する必要がある場合があり、その際は日本の郵便番号ではエラーになります。この場合は、先に店内のレジへ行き、給油機の番号を伝えます。この時現金であれば先にいくらかのデポジットを支払います。クレジットの場合はクレジットカードをレジに預けます。給油が終わった後に、再度店内のレジで精算を行います。
給油手順
給油手順は日本のセルフガソリンリンスタンドとほぼ同様です。給油口が左右どちら側なのかはガソリンスタンドに入る前に確認しておきましょう。
- 車を給油機の前に停め、支払いの準備をします。(日本のクレジットカードは給油機で使えない場合が多い為、先に店内のレジに行きます。
- 給油口のキャップを開けます。
- 87番のボタンを押します。
- 給油ポンプのノズルを持ち上げ、給油口に差し込んでから、グリップを握り給油を開始します。
- 満タンになるとグリップが自動的に止まりますので、止まったら給油ポンプを元に戻します。
- 給油口のキャップを閉めます。
- 店内のレジで精算をします。