新婚旅行で宿泊したハレクラニ
平成24年2月に新婚旅行でハワイを訪れました。ちなみに私自身は初めてのハワイ旅行でした。ハワイでの滞在期間は1週間です。
滞在先のホテルはハレクラニホテルで、雑誌でも取り上げられるほどのクオリティで、今回の新婚旅行をJTBという国内で大手の旅行会社を通じて申し込みましたが、そこでも評価の高いホテルでしたので選びました。
入国し、さっそくホテルへ向かうと、そこは市街地からも非常に近い場所に位置し、外観も大きく、綺麗でした。
また内装も豪華ですし、敷地面積も広く、新婚旅行というバックグラウンドもありましたが1階の雰囲気だけで十分に興奮するホテルの造りでした。
しかし、受付を訪れるとJTBで申し込んだ内容とハレクラニ側で受けた予約内容に異なる点があるらしく、確認に時間を要することになりました。
おまけに、たまたまかわかりませんが受付スタッフに日本語が流暢に話せる方がおらず、意思のの疎通が上手くいかないため、確認に待つ時間も出てしまい、異国の地での不安な思いが続きました。結局、確認のために時間と精神的な不安が募るスタートになってしまいました。
それでも部屋を訪れると広々とした室内の奥にある窓から暑いくらいの日差しとエメラルドグリーンの海が広がり、窓を開けると解放的に風が入って来て、さっきまでの不安や長旅の疲労を忘れさせてくれる心地良いものでした。
また、ベッドには真っ赤な薔薇の花びらが散らばり、花びらの中央には2人の結婚を祝うメッセージカードと白くて綺麗な貝殻を添えてある素敵なサプライズの演出で、当初はチェックイン後、すぐに出かける予定でしたが、しばらくは部屋で有意義な時間を過ごそうと考えを変えるほど、嬉しいものでした。
ハレクラニは部屋での時間以外に充実した時間を過ごせる環境が多々ありました。
まずは敷地内にあるビーチ、透明度が高いうえに遠浅なため、多少岸から離れる位置までも泳ぐことが可能、そのためシュノーケリングが不要なくらい魚やカニを観て楽しむことが出来て、家族連れの客も多く、新婚旅行なのにゆくゆくは子供を連れて遊ばせたいなんて会話になりました。
そして、レストランではモーニング以外にディナーを解放的なテラス席で堪能出来、肉料理が多い印象で旅行の前半は豪快に食して来ましたが、疲労の募る後半には負担になりました。
また、ドレスコードでしか入れないレストランもあり、ハワイ＝暑いという発想でTシャツにビーチサンダルばかりを荷物として持参してしまい、急遽現地で揃える形になりバタバタでして、非常に有意義なひとときでしたが、結婚式からの新婚旅行とバタバタした日々が続き、旅行に対する準備不足と知識不足を経験した内容でした。
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