ハワイの交通ルールと日本の交通ルールの違い
2016年夏に、オアフ島でハーツレンタカーを利用した時の経験です。車種はトヨタカローラで、サイズも大きすぎず、運転しやすかったです。
何よりも、バックをする際にモニターで後ろがチェックできるので、駐車も安心して出来ました。ハワイの駐車場は広いんですが、周りの車が大きく、線ギリギリのところまでとめていたり、駐車場は広いのに、横幅がとても狭かったりするのです。
なので、混みあっているショッピングセンター等の駐車場は空いているスペースがあっても、狭くて、停めるのを躊躇する時もありました。これもアドバイスなのですが、大きい車は運転が得意でも駐車スペースが狭いということを考えると、避けたほうがいいと思います。また、アメリカ人は前から駐車する人が多いようで、かなり歪んで駐車している車もありました。
ハーツレンタカーについてですが、基本現地のスタッフが英語で対応するという感じでした。もちろん予約等はウェブで行ったので、日本語ですべて済ませました。車をピックアップする空港情報を入れ、そこに行けば車があるという感じだったので、とても楽でした。お店でも、予約完了メールを係りの人に見せるだけで、あとは日本語で契約について確認する紙に記入し、サインをして、完了。駐車場に行くと、車があり、そのまま乗りました。
運転なのですが、日本よりも車線が多く、車の運転も荒いと思いました。特に市内は、路面電車のような観光用の車も走っていて、少し怖かったです。
何よりびっくりしたのが信号が赤でも右に曲がっていいというルールです。初めて見たときは、理解できなかったのですが、周りの車を見ていると、信号が赤でもどんどん周りの車が右折していたのです。またある時は、「no turn on right on red」という標識が信号にかかっていて、赤で右折禁止の時に標識を出しているという感じでした。
車の返却ですが、そのまま車を借りた空港のレンタカー屋さんに持っていき、完了。鍵もカウンターに返しました。借りた店舗以外のところに車の返却に行くということも出来たようですが、私は空港まで荷物があったので、空港で借りて空港で返却という形を取りました。本当に簡単で、その後返却完了というメールが何分か後に来て、終了です。
特にぶつけたりすることはなかったので、よかったです。保険ですが、車を借りる際、保険はそこで必須で入ることとなります。新車というほどきれいな車ではありませんでしたが、内装もきれいで車自体に問題はありませんでした。
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